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2012年冬出品リスト
●ウィッチクラフトワークス/多華宮君と火々里さん
●ゼロディバイド/ゼロ
●ゼロディバイド/タウ
●伝染るんです/すずめ
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2013/1月
またまた1年ぶりの更新となります。
今回もゼロディバ、ゼロ出品の運びとなりました。
ただ、今回で再販はないかと思われます。最後の機会に是非w
ゼロは肩のパーツ等2P用の別パーツが新たについています。どちらのパーツで組むかお選び頂けて二度おいしい使用となっております(笑)
金額は8000円、皆様のお越しをお待ちしております(・∀・)
身体が曲がってる(笑)
赤もかっこいいっすね!3倍かっこいいかは謎です。
2011/2月
ゼロ・ディバイド『ゼロ』本番の4日前についに完成です。
数年前に初参加から何回か活動して参りましたが、新作が前日前までにまともに完成したのは初めてではないでしょうか(笑)
原型製作のやっしー君、お疲れさまでした。
まあ、今回も本番前までにアクシデントてんこもりでしたが頑張りましたね(・∀・)
さて、前置きはこれくらいで、ゼロ完成写真です。
でえらも本物はまだ見ていませんので当日の展示が楽しみですねえ。
皆さん、当日は是非当サークルまで見に来て下さいね!
できれば購入して頂けるとなお良いです(笑)
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2011/1月
『ゼロ』と言えば何を思い出すでしょう。
黒い仮面の策略王子様? 光の巨人にもそんなのが居ましたし、WW2で活躍した日本の飛行機を思い出す人も多いかもしれませんが、自分は学生当時大ハマリしたゼロ・ディバイドのゼロを思い浮かべます。
ゼロ・ディバイド(Zero Divide)は、1995年にZOOMから発売された、プレイステーション用3D格闘アクションゲーム。
バーチャファイターや鉄拳が流行していた頃のゲームなのでこれを知ってる方は確実にオッサンですね。
登場キャラクターが人型やサソリ、ドラゴン、エイリアン、脳ミソ、とバラエティーに富んだ ロボット(ネッワーク上のデータ生命という設定)という異色の格闘ゲームでした。
その中での主役(スト?のリュウ的な)キャラクターが”ゼロ”です。
大学時代にプラバン箱組み可動モデルを作ろうとして挫折した経験があるので、リベンジの意味も込めて”ゼロ”!お前に決めたぁぁぁ!
売れ筋そっちのけで好きなものを作る方針なので迷うことなく製作開始!
可動フィギュアで行くことは最初に決めていたので、バランスを見ながらブロック毎にファンドで塊を作っていきます。
形が8割程出た所で全パーツをキャストに置き換えています。
これは版権元提出用写真を撮影する為に急造でも四肢を揃えたかったのと、関節軸の受けとして粘りのあるキャスト素材の方が適してると思ったからです。
ピンバイスと彫刻刀で軸受けを彫って関節を仕込んだ10月時点での原型が以下の状態です。
当然ですが、この時点でゼロだと判る状態にはなっています。
さて、無事版権元に写真提出も出来た所で、ここから可動の再検討と形状の突き詰めが行われる訳ですが、毎度の事ながらここからが大変。
この時点での完成度はいいとこ3割程度のものです。
完成までの道のりはまだ長いのです。
引っ張り出してきた16年前のゼロ・ディバイド攻略本をじっくりみてみるとハイエンドCGのゼロとゲーム画面のゼロとかなりディテールが違うではありませんか。
さらにキャラクターセレクト時にクルクル回るゼロとも微妙に違う始末 検討の末、最初に参考にしていたハイエンドCG版を基準に他の情報も加味、選択していく方向に。
んな訳で完成版はどれとも微妙に違う物が・・・ 以下原型完成時の写真ですが、左右共通のパーツは片側しか作ってません。
写真では右半身の一部パーツがダミーになっています。
関節は肘、膝に軸受けが回転する形式の可動部を1箇所づつ追加。
これにより、180度程度の可動域を確保し、レイドエルボー(肘鉄)、レイド ニー(膝蹴り)等の技が再現可能に!
指も可動化できるように作ってありますがピンバイスを自在に操る技量が必要。
可能であれば可動で製作しましょう。
手に表情が付けばイメージも変わります。
12月27日、この原稿を書いている時点で実はゼロの版権申請がおりていません。(アップ日1月14日現在、版権、無事に通りました!)
果たしてどうなる事やら果てしなく心配ですが、無事申請通過する事を願いつつ、次回完成品写真のアップまでお待ちください。
シーユー!
販売価格は6000円です。 |
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